2010年を振り返る
2010年 12月 28日
ブログの方も今年最後になりました。
思えば今年は毎週火曜日に更新するぞと心に決めたものの、10月にPCが壊れて1回お休み。11月はレースで海上にいて1回お休み。と2回休んでしまって年頭の抱負は果たせず。
来年は、、、、気が向いたときに書くことにしようかなぁ。
改めて、当ブログから今年1年を振り返ると……。
1月は、沖縄レースのニュースを聞き、船検について考えてます。
2月もまだ船検問題でブツブツ言いつつ、アメリカズカップの話題に。
いやー、あれはすごかったなぁ。
ワタシとしては、十分に面白かったです。
自分でもマルチハル欲しいなぁ、と思う今日この頃。
で、3月になると、またもや船検問題に戻っており、最後はISAFの特別規定にたどり着いている。
うん、いや、このあたり、読み返すと面白い。自分でいってどーする?
で、ここで拙著『タクティクス虎の巻』が出版され、宣伝しつつも高木さんとの思い出の一戦に思いを馳せ。
この時期、ロイヤル・セランゴール・ヨットクラブに出入りするようになる。
で、結局今年はマレーシアでもセッセとヨットレースに出ることに。やっぱヨットレースは楽しいなぁ。
あ、このあたりは、KAZI 8月号にも書きましたね。
4月はちょいと用事で日本へ。
日本の経済事情などを肌身に感じつつ寒さに震え。
ゴールデンウイークは、沖縄レースのweb観戦で盛り上がったなぁ。
このブログも連日の更新。
ナニコレ? 今読み返しても面白い。
↑自画自賛はやめろって。
で、ここで改めて考えたのが、インターネット時代の「外部の援助」問題。
これでしばらく盛り上がる。アカデミック~!
そうそう、6月には浜名湖でカッターボートが転覆なんて事故もありました。
ここで、初島ダブルハンドレースは何故人気があるのか? なんてことから自分のダブルハンドサバイバルを思い出し、この記事が結構ウケたみたいなんで気をよくしてさらに大時化シリーズ第2弾を書く。
そうか、大時化シリーズの続き書くことになってたんだっけ? 年明けにご期待下さい。
7月末にはパールレース。ツール・ド・フランスもあり、8月はジャパンカップ。
え? ツール・ド・フランスとヨットレースはどんな関係があるのかって? あるんですよ。
日本のヨットレースは、どうしたら楽しくなるのか? が、このブログのメインテーマでありまして、でも、ナカナカ先に進んでないなぁ。
来年のジャパンカップも、なんだか揉めているようですぜ。
で、キーポイントはヨットクラブのあり方なのかなぁ、というのが、今のところ思い至る部分なんですけどね。
じゃどーすればいいのか? ってのはまだ解らない。
ここらでヨットクラブについていろいろ考えつつ、9月には新西宮マリーナで海図セミナーがありましたね。
これ海上保安庁と水路協会で行っている「安全の為にも紙海図を使いましょう」という企画なんですけど、KAZI2010年12月号(30ページ)の座礁記事なんか読むとまさにこれ、紙海図の重要性に思い至りますね。
ポイントは、海図を使ったナビゲーションを楽しむということだと思うんで、今後も普及に努めたいと思います。
てなところで、尖閣騒動が勃発。海上保安庁のみなさま。お勤めご苦労様です。
で、10月、11月は……、ラジャムダ・レガッタに振り回されていたかなぁ。修行ですな。
クリスマスには、「宗教絵画に見るイエス・キリストの生涯」みたいな記事を読み、イエスに降りかかった苦難の数々を学び、人生修行だなぁと新たな年を迎えるにあたって深く考えるわけですよ。
マッチレースの方は、うーん、どうなんだろ。
マッチレースの総本山ともいえるアメリカズカップの方がうまく軌道修正できているのかどうなのか、なんともいえず。WMRTもどういう位置づけになるのか。
日本でも、アメリカズカップ再挑戦の話があったのですが、ボルボ・オーシャンレースの方が現実味があるのでは? ということで、現在小さな一歩ですが踏み出しているところ。
実現すれば、面白いことになると思うんだけどなぁ。
どうですみなさん、興味あります? ボルボ・オーシャンレース。
★ 今年の反省 ★
せっかくコメントいただいているのに、返事が遅くなり、申し訳ありません。
いや、自分で書いておいて、書いた後、毎日チェックしてないのですよ。
ここんとこ、どーにかしないと。
コメントがあるとメールが入る、みたいなサービスないものか?
Twitterの方は毎日見ているので、コメントいただいたら「コメント書いたぞコノヤロー」等とつぶやいていただけるとありがたい。
いや、ちょくちょくチェックするよう心がけます。