ヨットの事を考える評議会


by Takatsuki_K
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2010年 10月 26日 ( 1 )

ガンバレ ニッポン

先週はデスクトップのPCが壊れてしまい、いろいろ悪あがきしてみたのですが、結局システムをクリーンインストールすることに。
で、ブログの更新はすっとばしてしまいました。

今年の始めに、「毎週火曜日に更新する」と決意したはずなんですが、とうとうここでギブアップ。
ヘタレですいません。

再インストールの作業はけして嫌いではありません。
Dos/V時代から自作派のワタシ。以降、デスクトップ機はずーっと自作。

こういうの好きなんですよね。

本来は、自動車なんかも、いろんな部品集めてきて自分で組み立てるの、かなり楽しそう。
……が、日本では法規制が厳しくてそういう風土はないですよね。バイクや車の改造は「悪いこと」「不良がすること」だった。
そのせいか、本来はそういうことに興味をもつはずの若い頃にすでに自動車には興味を失ってしまっていた。

てなことを考えると、ヨットって、日本の中では数少ない法規制の少ない乗り物の一つなのかも。

いや、船検があるか。

そういや、若い頃26ftのクルーザー自作したんだけど、あのとき船検どうしたんだっけ? 船検とるのに苦労した覚えがない。
あれはたぶん小型船舶検査機構(JCI)ができて間もなくのころだったので、当方で勝手に船検をシカトしていただけなのかも。
今は、自作艇にもうるさくいわれるんでしょうかねぇ?

自転車なんかも、まだまだ自由ですね。うちにある3台の自転車もほとんど部品買い集めて自分で組み立てたもの。
ギアがよく外れますが。

という中で、自由自在にいじくっていいPCって、結構好きなんです。
で、壊れて苦労する、と。

     ※        ※

先週末もやっぱりロイヤル・セランゴール・ヨットクラブ(RSYC)へ。来月のラジャムダ・レガッタへ向けての調整。

といっても、これまではこの手の作業はワタシ自身でさっさと済ませてきたので、今回このチームのお歴々のペースに合わせるのがかなり苦痛。
要するに、自由自在にいじくれないのですよ。

至る所「おいおい、こんなんでいいのか?」
と、
タイムマシンで20年くらい前に舞い戻ったような感じといったらいいか。
ま、それもまた楽しまないとね。若返ったと思って。

で、作業を終えてクラブでビールなぞ飲みつつ、モンスーンカップの話に花が咲く。

先週はモンスーンカップ本戦出場権をかけたマレーシア国内代表を決めるクオリファイがありまして、優勝し、モンスーンカップ出場を決めたジェラミー・クー選手はマレーシア生まれのマレー人。
当RSYCでOPに乗り始めたという同胞なわけですが、現在は親の仕事の関係で香港在住。
2位になったのは姉のティファニー・クー。二人の父親は香港で70ftのレースボート2隻を所有する大金持ちなんだそうな。ペイドクルーを20人常雇いしているというから、そーとーですね。
この2人は、未だにRSYCの会員のようですが、香港ベースの人達なので、国内予選という意味からするとちと興味が薄れる。

このあたり、東南アジアでは、国籍や人種という概念でナショナリティーを表せない感じなのです。

で、3位に入ったのがまさにマレーシアン、RSYCユースのハズワン・ハジムという青年がスキッパーを務めるTeam Pulse AC_Lawチーム。昨年は彼らがジェラミー・クーを退けて本戦出場を決めています。
そして、この若いマレーシアンチームをスポンサードしているビンセント・チャンという人と日曜日は遅くまで飲んでました。

ビンセントは43才の弁護士。
前からの顔見知り。というか向こうから「タカさんタカさん」とやけに人なつっこい人だったんだけど、弁護士とは知らなかった。見た目は八百屋のあんちゃんみたいな人なのです。誰かローカルの弁護士と知り合いになりたいなぁと思ってたんだけど、なんだこんな近くにいたのかぁ。
マレーシア生まれのマレー人ですが、11才からシンガポールに留学しそのときヨットを覚え、大学を卒業し弁護士資格を取った後オーストラリアで生活していたところ、お父さんが亡くなってマレーシアに呼び戻され家業を継いだ、ということのようです。
実家はこれまたそーとーの資産家みたい。これ、他の人から聞いた話しなんだけど。
で、見た目は八百屋のあんちゃん、と。

その資産を、ユースセーラーの育成に使うってところがすごいですよね。
「マッチレースのみならず、ヨットの世界は白人ばかり、アジア人も力つけないとね」なんてことで、多いに盛り上がったというわけ。
RSYCでも、普段クラブレースに出てくるのは、ほとんどが白人なのです。

ということで、昨日から、今度はモンスーンカップ本戦出場権をかけてのアジア予選が始まっています。
アジア予選といっても、オーストラリア、ニュージーランド、イギリスからも出場しているので、かなり狭き門。これまで日本選手は一度も勝てていません。
オーストラリア、ニュージーランドで、どこがアジア予選だよ。とも思うのですが、今年、日本へは2枠招待が来ていたのに、結局1チームしか送り込むことができず。アジアのヨットのレベルって、この程度なんだろうなぁと実感。

いやいや、ガックリしていてはいけません。今回は国内最強といっていい坂本亘のシエスタチームですから、多いに期待できるところ。

昨日は3勝1敗とまずまずの滑り出し。
今日は強敵との対戦が残っており、まずはラウンドロビン勝ち抜きをかけた大事な1日となります。
ワタシもビール持って応援に行ってきます。
つっても、同じマレーシアとはいえ、開催地のクアラ・トレンガヌは東京と西宮くらい離れております。これから、車吹っ飛ばして行きますよ~。 Superflyのタマシイ・レボリューション聞きながら。

坂本、ガンバレ!!!!!
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by Takatsuki_K | 2010-10-26 07:54 | マッチレースもあるでよ