ヨットの事を考える評議会


by Takatsuki_K
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カテゴリ:マッチレースもあるでよ( 17 )

ワールド・マッチレースツアー(WMRT)の最終戦、モンスーンカップが終了。

昨年度の覇者であり、今年もここまでランキング2位のアダム・ミノプリオ(ニュージーランド)は、なんとラウンドロビンで敗退。
前週、ラジャムーダ・レガッタに出ていたので、疲れが出たのか。年間2連覇からは早くも脱落。

ここまで首位と、今年度絶好調であるフランスのマシュー・リシャールはクオーターファイナルでベン・エインズリと対戦して負け。続けて、エンズリはセミファイナルでビヨン・ハンセンを下し、ここで年間優勝が決まる。オメデトウ。

そして決勝は、オーストラリアの若手トーバー・ミルスキー対エンズリ。これがまたいい勝負だった。

ベン・エンズリーといえば、オリンピックのメダリスト。つーか、金メダル3つ、銀メダル1つという超大物。メイントリマー&タクティシャンに、やはりメダリスト、イアン・パーシーを擁し、バックには英国のチーム・オリジンがついているという完璧体制なわけですが、マッチレースというのはまた別なんでしょうなぁ。
一昨年なんかはラウンドロビンで敗退。それでもめげずに挑戦し続け、昨年は決勝に残る……も、若手のアダム・ミノプリオに3タテで敗退。ここんとこ、詳しくは昨年の記事を参照。

でもって、今年は、ここまで総合3位につけ、逆転しての年間総合優勝を決め。そして、この決勝でも接戦の末逆転勝利でミルスキーを下しモンスーンカップ優勝も決めるという、見事な結末を向かえたのであります。

エンズリとミルスキ比べちゃうと、判官贔屓というのか、どうしてもミルスキ応援しちゃうんですけどね。


ワタシ、今回も自宅でテレビ観戦することに。
ピーター・ギルモアのヤンマーレーシングには、早福、谷地という日本の誇る職業船員が乗り込んでたんですけどね。

テレビ観戦でもかなり楽しめます。中継技術は年々進化していますね。
今年も、ニュージーランドの名物アナウンサー、ピーター・モンゴメリーの実況で、解説のアンディ・グリーンはヘルメットカメラとマイクを持ってオンボード。スキッパーの後ろで、
「ミルスキー、トラブルだ。これは絶体絶命。この先どーするのか?」なんてスタート1分前に後ろでぶつぶつつぶやくわけですから、スキッパーはやりにくそう。

決勝では、ピーター・ギルモアも解説席にいたし、さらに今回は、スタジオにテクニカル・ディレクターと称していたか、ヨットの専門家を配していたようで、この人のカメラ切り替えが上手かったせいか画面展開も非常に見やすかったです。
生放送であるにもかかわらず、1マッチ終了後にはそのレースの勝負所がすぐに再生されたりして。これも、そのテクニカル・ディレクターが勝負所を把握しているからこそ。

さらには、スキッパーには心拍計が取り付けられていたようで、ライブで心拍が分かります。
スタート前、エンズリは常に80台だったけど、ミルスキーは120~130台とドキドキぎみ……というのも分かっちゃう。


この番組、日本語字幕被せて日本でも放映したらいいのに。
ヤンマーにでも頼んだらやってくれるんじゃないですかね。
地上波じゃ無理だろうけど、スカパーならいけるんじゃないかなぁ。

ヨットレースもテレビで楽しめる時代になってきておりますぞ。
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by Takatsuki_K | 2010-12-07 09:25 | マッチレースもあるでよ

ガンバレ ニッポン

先週はデスクトップのPCが壊れてしまい、いろいろ悪あがきしてみたのですが、結局システムをクリーンインストールすることに。
で、ブログの更新はすっとばしてしまいました。

今年の始めに、「毎週火曜日に更新する」と決意したはずなんですが、とうとうここでギブアップ。
ヘタレですいません。

再インストールの作業はけして嫌いではありません。
Dos/V時代から自作派のワタシ。以降、デスクトップ機はずーっと自作。

こういうの好きなんですよね。

本来は、自動車なんかも、いろんな部品集めてきて自分で組み立てるの、かなり楽しそう。
……が、日本では法規制が厳しくてそういう風土はないですよね。バイクや車の改造は「悪いこと」「不良がすること」だった。
そのせいか、本来はそういうことに興味をもつはずの若い頃にすでに自動車には興味を失ってしまっていた。

てなことを考えると、ヨットって、日本の中では数少ない法規制の少ない乗り物の一つなのかも。

いや、船検があるか。

そういや、若い頃26ftのクルーザー自作したんだけど、あのとき船検どうしたんだっけ? 船検とるのに苦労した覚えがない。
あれはたぶん小型船舶検査機構(JCI)ができて間もなくのころだったので、当方で勝手に船検をシカトしていただけなのかも。
今は、自作艇にもうるさくいわれるんでしょうかねぇ?

自転車なんかも、まだまだ自由ですね。うちにある3台の自転車もほとんど部品買い集めて自分で組み立てたもの。
ギアがよく外れますが。

という中で、自由自在にいじくっていいPCって、結構好きなんです。
で、壊れて苦労する、と。

     ※        ※

先週末もやっぱりロイヤル・セランゴール・ヨットクラブ(RSYC)へ。来月のラジャムダ・レガッタへ向けての調整。

といっても、これまではこの手の作業はワタシ自身でさっさと済ませてきたので、今回このチームのお歴々のペースに合わせるのがかなり苦痛。
要するに、自由自在にいじくれないのですよ。

至る所「おいおい、こんなんでいいのか?」
と、
タイムマシンで20年くらい前に舞い戻ったような感じといったらいいか。
ま、それもまた楽しまないとね。若返ったと思って。

で、作業を終えてクラブでビールなぞ飲みつつ、モンスーンカップの話に花が咲く。

先週はモンスーンカップ本戦出場権をかけたマレーシア国内代表を決めるクオリファイがありまして、優勝し、モンスーンカップ出場を決めたジェラミー・クー選手はマレーシア生まれのマレー人。
当RSYCでOPに乗り始めたという同胞なわけですが、現在は親の仕事の関係で香港在住。
2位になったのは姉のティファニー・クー。二人の父親は香港で70ftのレースボート2隻を所有する大金持ちなんだそうな。ペイドクルーを20人常雇いしているというから、そーとーですね。
この2人は、未だにRSYCの会員のようですが、香港ベースの人達なので、国内予選という意味からするとちと興味が薄れる。

このあたり、東南アジアでは、国籍や人種という概念でナショナリティーを表せない感じなのです。

で、3位に入ったのがまさにマレーシアン、RSYCユースのハズワン・ハジムという青年がスキッパーを務めるTeam Pulse AC_Lawチーム。昨年は彼らがジェラミー・クーを退けて本戦出場を決めています。
そして、この若いマレーシアンチームをスポンサードしているビンセント・チャンという人と日曜日は遅くまで飲んでました。

ビンセントは43才の弁護士。
前からの顔見知り。というか向こうから「タカさんタカさん」とやけに人なつっこい人だったんだけど、弁護士とは知らなかった。見た目は八百屋のあんちゃんみたいな人なのです。誰かローカルの弁護士と知り合いになりたいなぁと思ってたんだけど、なんだこんな近くにいたのかぁ。
マレーシア生まれのマレー人ですが、11才からシンガポールに留学しそのときヨットを覚え、大学を卒業し弁護士資格を取った後オーストラリアで生活していたところ、お父さんが亡くなってマレーシアに呼び戻され家業を継いだ、ということのようです。
実家はこれまたそーとーの資産家みたい。これ、他の人から聞いた話しなんだけど。
で、見た目は八百屋のあんちゃん、と。

その資産を、ユースセーラーの育成に使うってところがすごいですよね。
「マッチレースのみならず、ヨットの世界は白人ばかり、アジア人も力つけないとね」なんてことで、多いに盛り上がったというわけ。
RSYCでも、普段クラブレースに出てくるのは、ほとんどが白人なのです。

ということで、昨日から、今度はモンスーンカップ本戦出場権をかけてのアジア予選が始まっています。
アジア予選といっても、オーストラリア、ニュージーランド、イギリスからも出場しているので、かなり狭き門。これまで日本選手は一度も勝てていません。
オーストラリア、ニュージーランドで、どこがアジア予選だよ。とも思うのですが、今年、日本へは2枠招待が来ていたのに、結局1チームしか送り込むことができず。アジアのヨットのレベルって、この程度なんだろうなぁと実感。

いやいや、ガックリしていてはいけません。今回は国内最強といっていい坂本亘のシエスタチームですから、多いに期待できるところ。

昨日は3勝1敗とまずまずの滑り出し。
今日は強敵との対戦が残っており、まずはラウンドロビン勝ち抜きをかけた大事な1日となります。
ワタシもビール持って応援に行ってきます。
つっても、同じマレーシアとはいえ、開催地のクアラ・トレンガヌは東京と西宮くらい離れております。これから、車吹っ飛ばして行きますよ~。 Superflyのタマシイ・レボリューション聞きながら。

坂本、ガンバレ!!!!!
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by Takatsuki_K | 2010-10-26 07:54 | マッチレースもあるでよ

Twitterでレース観戦

昨日の朝成田に着いて、そのままシーボニアに。
三浦半島の先端、三崎にあるヨットハーバーです。
マリーナ内にある知り合いのマンションに居候。……いつものことですが。
いやまあ、シーボニアはいいなぁ、と落ち着いているところ。

……が、とにかく寒い。ナンダコレハ!! 
で、皆さんそう思っているようで、テレビでも寒い寒いと言っている。
日曜日は半袖だったようだけど。

こう気象変化が激しいと、ヨットレースの運営も大変ですよね。
特にマッチレースはレース数が多く、選手の方は待ち時間にリラックスできるんだろうけど、運営サイドは一日中気が抜けない。緊張につぐ緊張。競技艇もすべて運営サイドで整備しなければならず。
いやまあ、ほんとにご苦労様です。

そんなてんてこまいの中、今回はTwitterでの実況もバッチリで、遠くにいても楽しむことができました。
岸壁からの観戦にも、Twitterによる状況説明がかなり役に立っていたのでは?
Twitterの可能性を再確認した、くるるマッチでした。

ん? フランスのマッチレース?
次回にまとめて。

今回は、手抜きの〈火曜日更新〉です。
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by Takatsuki_K | 2010-04-13 12:38 | マッチレースもあるでよ

レースシーズン開幕

日本マッチレース界では、春の大一番、く・る・るマッチ in Hayamaが4月8日から11日まで開催されます。

一方、ワールド・マッチレースツアー(WMRT)の方も本日4月6日から11日までマルセイユで開催されるMatch Race Franceでいよいよ開幕。

なんだか、ルイビトン・トロフィーの方が盛り上がってきちゃうと、こちらWMRTの位置づけはどう考えればいいのか? なんか二軍戦というか、新人の登竜門というか、そんなマイナー感を払拭すべく、ワタシはWMRT支持しますゾ。

昨年度総合優勝のアダム・ミノプリオ(NZ)は今年は参戦しないなんてどこかで読んだのですが、初戦からエントリーしているもよう。
以下、
トーバー・ミルスキー(豪)
ベン・エインズリー(英)
マシュー・リシャール(仏)
セバスチャン・コール(仏)
パオロ・チャン(伊)
そして、ギルモア先生も。となると谷地、早福の両名も乗艇か? good luck!!
これらの選手については、KAZI誌2009年2月号に書いたのでそちらを参照。……って冷たい? じゃ、ボチボチこちらにも書きます。
やっぱり各選手の人となりが分からないと観戦は面白くないので。

さらにさらに、今年は<アズーラ>のフランチェスコ・ブルーニ(伊)もエントリーしています。ルイビトン・トロフィーとWMRTとどっちがすごいのか? 魅せてもらおうではないですか。

ううううううむ。役者は揃ったゾ。
楽しみ。

   ★   ★   ★

さて、自分自身も、今年は地元、ロイヤル・セランゴール・ヨットクラブ主催のクラブレースに出場しています。
いや、WMRTの記事と並べて書くのはナンですが。
やっぱり、ヨットレースは見るよりやる方が面白いですね。

ヨットレースに出るときって、朝起きて、家を出て、マリーナ着いて、用意して、出艇して、スタートするまでの手順があって、長いことやっているうちにこれが決まっていきませんか?
各人各様でしょうが、毎回毎回、必ず同じ手順を踏む。プロシージャというか。同じじゃないとどうも落ち着かない。

ワタシの場合、日本にいるときは、、、

朝、起きる(早起きジジイなので、目覚まし時計は不要)
着替える(見た目と違い、用意周到な男なので、前の晩には着る物、持ち物はすべて用意してある)
目が覚めて3分後には、家を出てますね。レースの朝は、家にいると落ち着かないの。

葉山の自宅からシーボニアまでは、車で40分くらい。途中、決まったコンビニで朝飯を買い、走りながら車中で食べる。
サンドイッチとソーセージパン。冬は肉まんハフハフもまた、吉。朝は空腹感と共に目が覚めるタイプなもんで。
飲み物はカルピスか、ぐんぐんグルト。
と、だいたい決まってる。

で、マリーナへ到着。艤装を始める。
準備はすべて前日に済ませてあるので、メインセールとシート類をセットするだけ。まあ簡単。

艤装が終わったら船から降り、下架の順番を待つ間何か世間話やらその日の天候などを話しつつカッパ持って行くか判断。「え? カッパ持ってかないの?」「持ってくよ、決まってんじゃん」「じゃ持ってこ」とか。
最後はゴム草履(げんべい)も脱いでその他の私物と共にドックボックスへ入れ、クレーンまでは裸足で歩いていく。
下架し、ヨットが走り始めてからおもむろにブーツを履き戦闘態勢に入る。

……と、まあこんな感じ。毎回毎回同じような動作をしてスタートラインに着く……わけですが、まだ、マレーシアでのこうした手順が定まっていない。

そもそも、集合時間が12時だし。朝起きてから家を出るまで、時間がありすぎ。
途中、ガソリンスタンドにコンビニがあり、サンドイッチもソーセージパンもあるんだけど、ぐんぐんグルト無いし。
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by Takatsuki_K | 2010-04-06 08:43 | マッチレースもあるでよ

カップは何処へ

あの90ft艇がもう走ることは無いのか。
さらなる進化に至ることは無いのか。
競い合うことなどもう無いのか。

そう考えると、なんだか残念。

「いや、あんたら簡単にいうけど、とんでもなくお金かかるのよ」
ということなんだろうけど。


ここで考えるに、アメリカズカップを個人で持ち続けるのは無理があるのではないか?
挑戦する方は、まだ「大富豪」レベルでもokなんだろうけど。防衛側に回ると、いかな大富豪でも無理。
ということなんでしょうね。

カップが米国にあった150年間、それを保持していたのはニューヨーク・ヨットクラブだから。
その間、中心となる人物は時代と共に変わっていったけど、あくまでもNYYCがカップを保持していたわけで。挑戦を受けていたのはNYYC。

普通に考えて、防衛側が個人では、いくらなんでも荷が重すぎ。

そう考えると、同じ米国サンフランシスコでも、セントフランシス・ヨットクラブでというなら分かるけど、ゴールデンゲイト・ヨットクラブというのもラリー・エリソンのプライベートクラブのようなもので、実態があるとは思えない。

ビックボートシリーズの時、「アレがGGYCのクラブハウスだよ」と教えてもらったけど、なんか小さな小屋でしたよ。
あそこにカップを置いておくのかなぁ?
あるいは、オーナーの自宅?
さもなければ、このために立派なクラブハウスを新設?


逆に考えると、アメリカズカップがあったからNYYCやニューポートの街は歴史を刻んでいけたのかなぁ。
GGYCはこれから、歴史を刻んで行くのか?
行けるのか?

……と、ヨットクラブとは何か? を、改めて考えてしまった火曜日なのです。
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by Takatsuki_K | 2010-02-23 18:00 | マッチレースもあるでよ

妄想、アメリカズカップ

今日のテーマは「妄想」。

ご承知のように、第33回アメリカズカップは、挑戦者、ゴールデンゲート・ヨット・クラブ(BMWオラクル・レーシング)の<USA>が、防衛艇<アリンギ5>を下しました。

今回用いられたのはIACC艇ではなく、水線長90ftのマルチハル艇。開催にあたってなにやら裁判沙汰にまでなっており、ここ何十年かのアメリカズカップのフォーマットを大きく逸脱した変則的なマッチでした。
で、カップの移動という大きな出来事になったにもかかわらず、なんだかあたふたとした結末ではあります。

レース開催前、ワタシ自身はなんだか興味を失ってしまっていたのですが、やっぱり90ftのマルチハルの走りは強烈。見れば見るほど「いったいどーなっているのか?」と興味が湧きます。

そこで、勝ったBMWオラクルの<USA>と、<アリンギ5>を比較してみました。
テレビを見ていただけで膨らませた妄想全開。あくまでも酒場のカタフリですが、こういうのがアメリカズカップの面白いところかと。

まず、目についたのが、<USA>のダガーボード。かなり湾曲しています。
これは、水中で水面と平行に近くなる面が出てそこから発生する揚力で船体を持ち上げる効果を狙っているんだそうな。
水中翼船みたいなもんですね。

たしかに映像を見ると、<USA>の左右のアウトリガーはとても細く、その浮力だけで船全体を支えているとは思えない感じ。
艇速20ノットは出ているわけで、おまけにマルチハルですから、ダガーボードの断面も左右対称ではないはず。水の密度は高いのでこんな小さな面積のダガーボードでもそうとうの揚力が発生しているはず。
下図の赤いのがそのダガーボード。
f0171353_10445399.jpg

ヒールすればこんな感じ。そして、ヒールすればするほど揚力(青矢印)は上向きになるはず。

しかし、そうなると、リーウエイはどうやって防ぐのか?
で、風下側のアウトリガー(艇体)の水中に没した部分が揚力を発生させているのではなかろうかと思い、目を凝らしてテレビをみたのですが良く分からなかった。でも、おそらく上からみるとこんな感じ?
f0171353_10454966.jpg

右は大げさに描いてみたもの。
アウトリガー(の水中に浸かっている部分)は上からみると翼の断面のような非対称型になっていて、このアウトリガーそのものから強力な横方向への揚力(青矢印)を得、リーウエイを防いでいるのではなかろうか……。
と、妄想します。
ヒールして風下側のアウトリガーだけが水中にあるからこそ、の話です。

一方、<アリンギ5>も、同じような湾曲ダガーを持っていたようなのに使っていなかった。通常見られるような真っ直ぐなダガーボードだった。なぜか?
それは、ストレートなダガーボードが無いとリーウエイが大きくなってしまうから……なのに違いないわけで。
となると、結局、ハルから得られる揚力はオラクルの方がずっと大きかったのでは?
と、これまた妄想します。
ワタシの勝手な妄想ですよ。

その上、<USA>のウイングセールは左右にカンティングする(傾かせることができる)ようですから、艇体が大きくヒールしていてもマストは海面に対してほぼ直立しており、非常にパワフルに走り続けることができる。
対して、<アリンギ5>はヒール角が大きくなるとリーウエイが大きくなりセールのパワーも減衰するので、上側のハルがギリギリ海面上に出るくらいのヒール角を保たなければならず、これが極めて難しい。
下図、左が<USA>。右が<アリンギ5>
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で、第1レースはオーナー自ら舵を持ち、うまく走れず。上りのレグで<USA>にぶち抜かれる。
しかし、第2レースでは、大型マルチハルの名手ロイ・ペイロンが舵を持った上りレグはかなり良い走りをしていた。
あれは、風が右に大きく振れたから右にいた<アリンギ5>が前に出たということもあるのですが、走り自体も前日よりずっと良かったように思えます。

で、その第2レースも、後半オーナーに舵を代わってからは、やっぱりへろへろと極端に上ったり落としたりしてバランス良く走れていなかった。
結果、ここでも大差がついた。
……ように見えたのですが。みなさんいかが?

んじゃなぜ<アリンギ5>のベルタレッリはこの大事な一戦に自分で舵を持ったのか?
この辺りは、次なる妄想になります。
ラッセル・クーツが<アリンギ>をクビになったいきさつは良く知りませんが、残ったセーリングチームとオーナーとの間も、ちょいとギクシャクしていたんじゃないのかなぁ……と、これまた勝手な妄想を膨らますのであります。

妄想全開の今日この頃。
このように艇の性能やら人間関係やらをあれこれ妄想し酒を飲みながらグダグダ噂話をするというのが、アメリカズカップの面白いところだと思うのですが。

皆さんはどう思いますか?
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by Takatsuki_K | 2010-02-16 10:57 | マッチレースもあるでよ
さて、今週末は葉山でクリスマスマッチ。
豪華顔ぶれが揃って、激戦が繰り広げられるはず。良い風も期待できます。寒そうだけど。北風なら、濡れないんじゃないの?
と、他人事(^_^;)

ということで、景気づけに2008年のMonsoon Cupでの激戦を振り返ってみます。こないだのじゃなくて、昨年のお話です。
KAZIの記事(2009年2月号73P)に書いたクオーターファイナルの最終戦、ピーター・ギルモア対フランスのセバスチャン・コール戦。改めて図示してみました。
例によって、地上からの見た目の記憶で描いているので、完全ではありませんが。まあ、こんな感じ。
f0171353_13134134.jpg

[1]の位置では、コールが僅かに先行していたと思います。
問題は、青艇(ギルモア)はここまでですでにペナルティーを一つ貰っているということ。
黄艇(コール)は焦らずそのままフィニッシュすればよさそうなものですが、それがマッチレースの難しいところなのでしょう。あくまでプッシュ。風下艇としての権利を主張しております。

で[2]の位置でゾーン(2008年のことなので、2艇身ゾーンか)に入り、なおもプッシュするコールにインサイドでオーバーラップしているギルモアがプロテスト。
ルームを与えなかったということで、コールにペナルティーが出ます。

ということは、ここでギルモアのペナルティーとチャラ。

とはいえ、これでも[3]の位置のようにコールは先着していたはず。

とここで、ギルモア艇はスピンダウン。スピンは風をはらみ大きく風下へ飛びます。
で、この「取り込み中のスピン」がコール艇に先着してフィニッシュラインを切ったというわけ。

記事にも書きましたが、ルールブックでのフィニッシュの定義は、
「艇体、または正常な位置にある乗員もしくは装備の一部が……フィニッシュラインを横切るとき」とありますから、取り込み途中のスピネーカーは「正常な位置にある装備の一部」に含まれるわけ。

これがまた、イラスト見て貰えば想像できると思いますが、リミットマークに触れそう。触れれば当然マークタッチな訳ですが。目撃者の話では一旦マークの外側に着水しているらしいのです。で、その後、フワンと浮かんでマークを飛び越え、フィニッシュした、と。

レース後、ギルモア艇のバウマン早福選手に、
「さすが、トリム上手いジャン」
と言ったら、ほんとに偶然だったようで、マークタッチしなかったのは奇跡かも。と。
ギルモアからいきなりハリヤード落とせという指示が入り、「これでフィニッシュだよ」と答えたものの「いいから下ろせ」っていうからとりあえずハリヤード切ったんだそうな。

ギルモアはこの時久々のマッチレース復活で、ラウンドロビンは最下位通過。
クオーターファイナルでのコール戦も苦戦続きで、ここでもペナルティーを貰っている状態でフィニッシュ目前だったわけですから、もう絶体絶命だったわけ。

コールの深追いでペナルティーは解消されたものの、このままではやっぱり負けですから。マークに当たろうがなにしようが、やれる手は尽くす。それも瞬時に判断した。って、やっぱピーター・ギルモアはすごいですね。


で、揉めていたのは実はその後の話。
フィニッシュの時点で本部船からはコール先着を示す黄色旗が揚がっていたのです。
これにギルモアが抗議。
「私のスピネーカーが先にフィニッシュしたろ」と。

で、陸上に戻り岸壁で協議が始まった。
これに勝った方がセミファイナルへ勝ち残るという、極めて重要な一戦なので、曖昧な判断はできません。

ここで、コミティーが、「たしかにギルモア艇のスピネーカーが先にラインを切った」と証言。
論点は、どちらが先だったか? ではなく、ギルモア艇の回収途中のスピネーカーを見ていたか見ていなかったか、にあったようです。

で、裁定は覆り、ギルモアの勝利。コールはクオーターファイナル敗退となりました。

セバスチャン・コールは、フランスが押す次期エース。ベテランコーチ陣が付き添いで来ています。コール自身はもの静かな好青年なのですが、このコーチ陣がうるさがたでして、この裁定に、
「なにー?! 裁定を覆す? こーーーれは大問題ですぞ。有力セーラーの圧力に負けたのか? スキャンダルですぞ! ワシゃ問題にしますぞ!!! タダじゃスマンゾ!!!」(かなり意訳)
と大憤慨。

ピーター・ギルモアは、このモンスーンカップの立役者であり、いうなれば主催者みたいなもので、それが決勝に残れるようにコミティーは特別の配慮をしているのではないか、とでもいいたいような憤慨ぶりでした。

これ、プロのイベントですから、こういうもめ事も面白いですよね。

ギルモアはこの後調子が出てきて、セミファイナル、ファイナルとあっさり勝ち進み、優勝したわけ。
やっぱ、大物だなぁ。


つーことで、今週末のクリスマスマッチ。
葉山でも、なんかもめ事起きないかなぁ。
 ↑無責任(^_^;)

誰か、ヒール役引き受けたら? 応援するよ。
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by Takatsuki_K | 2009-12-17 13:20 | マッチレースもあるでよ
12月6日まで、マレーシア、クアラトレンガヌで行われていたモンスーンカップは、ニュージーランドの若手、アダム・ミノプリオが優勝。同時に、2009年度のワールドマッチレースツアー(WMRT)での優勝(金メダル)も手中に収めた。

昨年までWMRT2連覇のイアン・ウイリアムス(英国)が、ラウンドロビンで敗退するなど、大波乱の展開。
ここまで年間ポイントでトップに立っていたミノプリオも、ラウンドロビンは最下位通過という薄氷を踏むようなレース運びだったが、トーナメントに入ってからは勝負強さを発揮。決勝戦ではベン・エインズリー(英国)を3タテでアッサリ下し、モンスーンカップ優勝(賞金3万5千リンギ:約9百5十万円)というおまけ付きで年間優勝を手にしたことになる。


さてそこで、その決勝のミノプリオ対エンズリー戦、3マッチを振り返ってみます。
テレビ観戦での記憶から書いてみるので、位置関係などちょいとあやふやではありますが。
俺ならこうする。ここはちょっとおかしいんじゃない? なんてのがあったら、ご意見お聞かせください。ワタシもマッチレース、あまりよく分かっていないので。


マッチ1

ポートエントリーのミノ。青艇。
5ノット程度の弱い風の中、エンズリ(黄)の前を通って本部船の風上から回り込む。
解説のアンディ・グリーンは、「ミノ、上手い」と。微風の中、ポートエントリー艇が前を切るのは難しいってことですかね?

で、スタート時はこんな感じ。(図1)
f0171353_164792.jpg

ミノ(青)が後ろから風下側にオーバーラップ。エンズリはラインから押し出され、尚かつkeep clearできてなかったので(2)の位置でペナルティー。
ミノもラインをオーバーしていたものの、すぐに戻って狙っていたピンエンドからスタート。エンズリはミノ艇より前にいたわけで、ラインに戻るのも遅れる。

ちょっと意味が分からなかったのですが、ここで、コミティーがリコールを告げる黄旗を降ろすのが遅かったもよう。エンズリーとしては旗が降りなきゃリコール解消できていないという意味な訳で、スタートを切る判断が遅れてしまったではないか。どーなっとるのだ!! ということで、赤旗で抗議。
みたいです。
フィニッシュ後も揉めていましたが認められず。
「よーし、後でビデオ見て確認だ」
と、息巻いていましたが、その後のレースも負け続けたので、「ビデオで確認」も無しになったもよう。

ベン・エインズリーといえば、オリンピックで金メダル3つ、銀メダル1つを持つ王者。正直いって、ミノプリオとはセーラーとしての格が違う感じ。おまけに、エンズリー艇のメイントリマー、イアン・パーシーは、金メダル2つ。2人合わせて、金メダル5つと銀メダル1つ。……って、どんなチームだよ。
レース中も、エンズリ艇ではこの2人がしきりと会話し戦略を練っている感じでした。
対してミノチームは、いずれもロイヤル・ニュージーランド・ヨット・スコードロンが誇るユースプログラムで養成された若者達。
レース中は、ミノがしきりとクルー全員に声をかけています。
「ウエイト・アップ」
とか、
「ビックロール・ボーイズ」
とか。
なんか、すごく対照的な両チーム。

で、マッチ1はこうしてスタートであっさり勝負がつきました。

海面は、大きな河の河口にあり、中州の上に立派なリゾート施設が建っています。
つまり、中州を隔てて、河口が2つ。
連日の大雨で、河の流れはたいそう早く、東よりの風だと南側の河口からの流れが右海面に入ります。で、右海面有利。
北東の風になるとコースはより北側に移り、となると北側の河口からの流れが左海面に入ります。
この日は北東風で、左海面が有利。スタートもピンエンド狙いということになります。


マッチ2

ポートエントリのエンズリー(青)。
スタート50秒前位でミノ艇の風下側にオーバーラップ。
ここでカチ上げてラインから出そうという作戦か?

このときのスタートラインまでの距離がちょっとよく分からないのですが、解説のアンディ・グリーンは「ミノ、ピンチ」といってます。
ラフするエンズリー。上艇のミノは当然Keep clearしないと。ここでミノ、「(避けるから)時間をくれ」とエンズリーに声をかけています。で、一瞬遅れてラフ。アンディー・グリーンはミノがペナルティーだと思ったようですが、これがセーフ。
「ミノプリオ、これはラッキーだ」とアンディーの解説。

で、ここで返すとスタートラインには早すぎるか? と思われたものの、これがジャストタイミングでミノプリオはピンエンドからスタート。エンズリは遅れ、尚かつ右海面への展開を余儀なくされます。
両艇大きく左右に分かれ、左を行くミノは潮に乗り、見かけの風も増す、と。
上マークでは大きくリードを得たミノプリオ。ここでも勝負あり。


マッチ3

このあたりからちょっと風が上がってきます。13~15ノットかな?
今度は、エンズリ、下からミノをカチ上げピンエンドからジャストスタート(図2)
f0171353_16484482.jpg

これはエンズリの勝ちかと思ったら、なんとなんと、右から風が……。
左エンドまで伸ばしたエンズリの所は風が落ち、右に大きく伸ばしたミノが先行。
なんなんでしょう、勝利の神様は。
レース後、「すごくラッキーだった」と、ミノプリオは答えていたので、スタート時点では両艇とも左海面を狙っていたはず。スタートではじき出されて右展開を余儀なくされていたにもかかわらず、ここでラッキーな風が入るなんて。

ということで、見事、3タテで優勝したミノプリオ。
テレビ画面を見る限り、ミノとエンズリーは仲悪いですな。ポンツーンで合っても目も合わせない。
勝負事だから、こういうのはアリですね。
次の勝負が面白くなる。

なにしろ、破れたとはいえ、エンズリ、WMRTには、モンスーンカップを入れて4戦しか出ていないわけで。
WMRTは、良かった5戦のポイントとモンスーンカップ、全6戦のポイントの合計で競われます。エンズリは、4戦しかしてないのに、1位-3位-1位-2位でWMRT3位ですから。やっぱその強さはハンパじゃないですね。

来年のマッチレース界が、またまた楽しみになりました。
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by Takatsuki_K | 2009-12-11 17:00 | マッチレースもあるでよ
6/29~7/5にかけて行われたWMRTの第5戦 Match Cup Swadenは、ピーター・ギルモアが優勝。

累積ポイントでの年間総合では、今のところマシュー・リシャールが68ポイントでトップですが、ツアーは第9戦までのうち、5試合分の合計ポイント+モンスーンカップの成績ですからまだまだこの総合順位というのはなんともいえません。

ここまで5戦全部に出ているのが、6人。で、4戦に出て総合3位というギルモアさん、久々の登場でこの成績は、さすがです。

  ※   ※   ※

今ちょうど自転車のツール・ド・フランスやっているのですが、こちらも一度引退したランス・アームストロングが復帰し、しかも現在総合3位。

うーむ、なんかギルモアと被るものがあるなぁ。

おまけに今年のツールは13年ぶりに2人の日本人選手が出場しています。
マッチの方も、早福、谷地という2人の日本人選手が出場。
で、自転車の方もヨットの方も、この日本人選手がまた堂々とした活躍で、これまたなんか被るなぁ。

但し、メディアの扱いに関しては、ツール・ド・フランスの圧勝。
日本の「J SPORTS」の中継は面白いです。ワタシはマレーシアで「Eurosport」ってチャンネルで見ているのですが、この解説者は分かってない。ダメ。
ああ、「J SPORTS」が見たい。

自転車のロードレースとヨットのインショアレースは、なんか似たようなところがあります。
ダラダラと長時間試合が続き、かといって、いつ誰が勝負を仕掛けるのか分からないから目が離せない。ダラダラした中にも、妙にスリリングな時間が続きます。
マラソンや駅伝と似てるかな。
だからダイジェストじゃ面白みは半減。生中継じゃないと。

そんな実況及び解説を、「J SPORTS」のスタッフは見事にこなしています。
ヨットの実況中継を考えている関係者の方、「J SPORTS」のツール・ド・フランス、必見です。ヒントになります。

ちなみに、webサイトも面白い。
特にイラストレポートが絶妙です。
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by Takatsuki_K | 2009-07-13 18:31 | マッチレースもあるでよ

ルールは難しいっス

今更ですが、ワタクシ、KAZI誌に『レーシングタクティクス虎の巻』を連載しています。ここを読んでくれている方には、基本的なことばかりでつまらないかもしれませんが。

8月号はルールの話。このブログでもルールの話が出てきたので、ここでちょっと訂正です。

2009年2月号に掲載した第5話。「ミート、作戦遂行」の中で、114頁のイラスト内のキャプション、間違ってました。
イラスト黄色の部分、
「この間、ポートタックでもスターボードタックでもない」
と書いてしまったのは大間違い。
風位を越えたらスターボードタックになります。
すいません。間違ってました。(反省中)
f0171353_19281274.jpg

これ、この部分がなんかスカスカだったので、最後の最後にワタシが書き加えてしまったもので、監修してもらっている高木さんには責任はありません。


そもそも、[1993-1996]のルールまでは、「タックの状態:on a tack」という定義があり、ここで、
「タッキング中でも、ジャイビング中でもないヨットは、タックの状態にあるという」
となってました。つまり、この頃のルールでは、イラストの黄色の部分はポートタックでもスターボードタックでもなく、また、「タッキング」という言葉も、[1993-1996]のルールまでは、
「ヨットが、風向に面する点を超えた瞬間から、クローズホールドのコースにベア・アウェイするまで、ヨットはタッキング中であるという」
と、定義されていました。

そして、【規則41.1】で、
「タッキング中又はジャイビング中のヨットは、タックの状態にあるヨットを避けなければならない」
となっていました。


ご存じのように、競技規則は4年に一度改訂されます。
[1993-1996]ルールから[1997-2000]への改訂で、章立てからなにから大改訂され、現行ルールの土台ができ、以降の改定は小改定という感じ。

[1993-1996]が、バージョン1.XXなら、
[1997-2000]が、バージョン2.00。
って感じの大改訂になったわけです。
となると、
新ルールの[2009-2012]は、バージョン2.03って感じでしょうか。
いや、今回の改正では、「マークルーム」等の新しい定義が増えているので、
バージョン2.10といってもいいのかな?

[1993-1996] Ver. 1.XX
[1997-2000] Ver. 2.00
[2001-2004] Ver. 2.01
[2005-2008] Ver. 2.02
[2009-2012] Ver. 2.10
かな? 勝手に命名。

Ver.2.00以降、「タックの状態」という概念は無くなり、ヨットは常にスターボードタックかポートタックのどちらかの状態にあり、規則13で、
「艇は、風位を越えた後クローズホールドのコースになるまでは、他艇を避けていなければならない。この間、規則10、11及び規則12は適用しない(以下略)」
となり、「タッキング」という定義も無くなってます。

ま、言葉の使い方の問題で、記事に書いたように、タッキング中は他艇を避けていなければならない事には代わりありません。
(この部分、必死に言い訳中)

規則13にしても、原文でのタイトル「Wile Tacking」を、
Ver.2.00 タッキング中
Ver.2.01 タックしている間
Ver.2.02 タックしている間
Ver.2.10 タッキング中
と日本語訳は微妙に変遷しています。

この間、どういう事が話し合われ、どう言う理由でこう訳すことにしたのか。
日本語版の出版はかなりの苦労があると思うので、そこらの悩みを知りたいところですね。

ちなみに、
Ver.1.XXまでは、タイトルも『International Yacht Racing Rules』(国際ヨット競技規則)となっていて、IYRUが発行。
Ver.2.00からは、『The Racing Rules of Sailing』(国際セーリング競技規則)となり、
また、Ver.2.01からは日本語版の発行が(財)日本ヨット協会から、(財)日本セーリング連盟になり、版が大きくなってます。


正直いって、ワタシはルールには弱く、難しいことになるとわかりません。こういう場でどなたか詳しい方にアドバイスをいただけるとありがたいです。

みなさんも、疑問に思っていること、聞きたいことって結構あるでしょ?
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by Takatsuki_K | 2009-07-03 19:31 | マッチレースもあるでよ