ヨットの事を考える評議会


by Takatsuki_K
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VOR いよいよスタート

来ました。ボルボオーシャンレース2011-2012。
今週末の10月29日(土)、スペインのアリカンテで行われるインポートレースに続き、11月5日(土)にはいよいよケープホーンへ向けて6500マイルの第1レグが始まります。

楽しみぃ~。
公式webサイトはこちら

その後のスケジュールは……

ケープタウン・フィニッシュは、11月25日頃。
12月10日(土)にインポートレースを行い、第2レグのスタートが12月11日(日)。中東ドバイのアブダビへ向かいます。
なんだかもう、行ったことが無い港ばかりなので、イメージ沸かない。

アブダビフィニッシュは1月1日頃。
5430マイルあるんですよ。速いなぁ、さすが。

アブダビでもインポートレースを行い、翌1月14日(土)に第3レグがスタート。
インド洋、マラッカ海峡、南シナ海を一気に走り、中国のサンヤ(sanya)へ。なんだ、我が家の近くは素通りですか。
サンヤってどこよ? 聞いたことないんですけど。調べたら海南島だって。
マレーシアにはあの辺り出身のチャイニーズは多いようで、海南(ハイナンと読む)料理は中華料理の中でも一大派閥です。
……で、どこなんだっけ? 海南島。
と、改めて地図を見ると……だいぶ南の方ですね。
緯度的にはベトナムのハノイより南。
前回のVORでは青島まで行って、真冬の東シナ海がそーとー応えたんでしょう。で、今回は海南で許すっ! って感じか。

冬の東シナ海は、南氷洋より厳しいってことか? 

あと、中国沿岸部は、まだ海図がちゃんと整備されていない、ってのも理由の一つかも。
昔、ワタシが上海に行ったときも、目的の泊地は海図に記されていませんでした。軍事機密だからって。緯度経度だけ知らされても、どうしろと?

サンヤの周辺は大丈夫なのかな?
山谷と漢字を当てちゃうとドヤ街のイメージだけど、こちらのサンヤは漢字で書くと「三亜」。簡体だと「三並」の上のちょんちょんが無い文字か。

良い機会だから行ってみっか、という話にはなってはいるのですが、国際空港といいながら、外国から直接乗り入れている飛行機は無いみたい。香港経由か。となるとマレーシアからはかなり遠回り。

うーん、どうすっか?

そもそも、現在、南シナ海では、南沙諸島の領有権を巡って、ベトナムやマレーシア等の周辺諸国と紛争がおきている中国でありますから、なかなか微妙な目的地、微妙なコースということになりますかね。

そんなことも含め、中国のセーリング熱というのがどういうものなのか、やっぱり見ておきたい気もするなぁ、サンヤのストップオーバー。

そんなサンヤで、2月18日にはインポートレース。そして、2月19日(日)にはオークランドへ向けてスタート。

とまあ、ここまでが前半という感じですかね。

最終目的地ガルウエイ(Galway)フィニッシュが2012年7月3日頃とのことなので、なんともまあ、気が遠くなるような長丁場です。

で、ガルウエイってどこ? アイルランドの西岸ですか。 で、前回もここに泊まったのか。
なんか、覚えていません。

米国もマイアミに泊まるだけみたいで、最終フィニッシュがアイルランドかぁ。
ふむふむ。


出場は、6チーム。前回は8艇だったので、世界的な不況の中、主催者側としてもなかなか厳しいんでしょうねぇ。
とはいえ、前回はエリクソンもテレフォニカも2艇づつ出していたわけで、参加チーム数は変わらないってことか。

前回優勝の〈エリクソン4〉とトーベン・グラエルは今回は出場せず。一度勝てばいいですわな。確かに。

いいところまで行くも、オンザロックやら何やらで散々だったバウワー・ベッケンも、今回はさすがにもうあきらめた模様。
あの頃の記事、今改めて読むと、ほんと可哀想になっちゃう。

テレフォニカ・チーム自体は再び挑戦しています。スペイン色の強いチームのようです。
ツイッターのアカウントはこちら。
チームカラーはブルーって感じ?

挑戦ということでは、やっぱり前回2位に終わった〈プーマ〉でしょうね。
スキッパーのケン・リード以下、もう絶対に勝つ気でいるはず。
どうしても応援しちゃいますね。
ツイッターアカウントはこちら
チームカラーは黒と赤か。で、マスコットはなぜかタコ。
タコ、って白人世界ではどういうイメージなんだろうか?

で、そこに絡むのが、フランスのグルッパマ・セーリングチーム。
艇長のクランク・カマという人が凄い人らしいです。なんだか。
ツイッターアカウントはこちら
フランス語ですけど。
チームカラーは緑とオレンジ。東海道線。

チーム・ニュージーランドも参戦。
正式名称は、Camper with Emirate Team New Zealand。Camperはスポーツシューズのメーカーらしい。舵誌では「カンペール」と記されていたけど、ニュージーランドの友人(日本人)に聞いたら、キャンパーじゃないの? とのこと。
いや、ニュージーランドでは最近ヨットのニュースは無いようで、ひたすらラグビーの話題で盛り上がっている様子。
ということで、Camperというブランド自体も知らなかったみたいなんで、やっぱりカンペールなのかも。

ツイッターアカウントはこちら
チームカラーは赤。ひたすら真っ赤。
ニュージーランド=黒というイメージだけど。Camper社のテーマカラーが赤なのか?

さらには、寄港地アブダビから、アブダビ・オーシャンレーシングが。
アブダビチームといっても、敬虔なイスラム教徒による大爆走というわけではないもよう。
ツイッターも英語です。アカウントはこちら
テーマカラーは黒……かな?

同様に、寄港地サンヤから、チームサンヤが出場。
こちらも中華色は極めて薄く、かつてABNアムロで優勝しているNZのマイク・サンダーソンがスキッパーで、クルーも華人一人を除いて全員白人。それもニュージーランド人多し。第2チームニュージーランドという感じか。
ツイッターもありますよ。こちら
テーマカラーは……特に無い感じ。
チームのホームページ見ても、なんだかもうとっちらかっている感じ。色彩がですよ。

こうして見ると、Camperの方にマイク・サンダーソンが乗らないというあたり、ニュージーランドヨット界の派閥が見えますね。

逆に、今回Camperの方に乗っているロバート・ソルトハウスは、チームニュージーランド派閥じゃなかったんじゃないかと思うんだけど。

このあたり、VOR村での人間関係というのは、なかなか興味深いです。
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by Takatsuki_K | 2011-10-25 15:33 | ボルボ・オーシャンレース
9月のムルデカレース。
夜中にたいそう吹かれてフィニッシュしたパンコールのマリーナで、堂々とたたずむ白人セーラーに、
「吹かれたよねぇ」と話しかけると、
「そお?」と悠然としているので、
「うちら、40ノットは吹かれたよ。ちょっとでも場所が違うとそんなに違うのかね?」と返すと、
「こっちはスピン揚げっぱなしで、シートはクリートして、鼻歌歌いながら走ってたよ」と落ち着きはなった様子。
奥さんがまた何事も無かったようにサッパリ小綺麗な格好をしていて、なんだかいかにも「ホーン岬2回渡った」って雰囲気を醸し出すヨッティー夫婦だなぁ、とこちらでは話していたんだけど。

これがたまたま、ワタシらと一緒に乗っていたセルビアンと同じコンドの住人で、聞けば1ヶ月前にヨットクラブのヨットスクールに参加してヨットを始めたばかりなんだそうな。
なんだよもう。初心者には初心者なりの物腰ってものがあって一目で分かるんだけど、普通は。
なんかこう、態度が堂々としすぎ。

実際は、鼻歌まじりで走っていたどころかボロボロズタズタだったようで、奥さんなんかずっと中に入りっぱなしだったそうな。
うちのカミさんなんか出っぱなしでしたけどね。

結局、翌日からのレースは全部キャンセルして船置いてバスで帰ってました。


さてその初心者で堂々としたオッサン──名前なんだっけ? ま、いいか──が、港の清掃キャンペーンを行うという。
ロイヤル・セランゴール・ヨットクラブからお知らせが回ってきたので、さっそく参加することに。名付けてCleaner Marina Day。

うちのカミさんはこういうの好きなんですよ。
葉山に住んでいた頃も、毎回参加していたようです。ワタシは1度しか参加したことないんですけどね。

葉山のはビーチクリーンでありまして、各自マイ・トングとゴミ袋を持ってさっさと散開。銘々がゴミをもくもくと拾って終了って感じ。数をこなしているせいもあり、整然としたものです。

ところがこちら、Cleaner Marina Dayの方は港の中のゴミを拾おうというものなので、さていったいどうするのか?
当初はヨットクラブからお知らせが来ていたので、ヨットクラブでやる行事なのかと思ってたんだけど、集合地点がヨットクラブから近くのフェリーターミナルに変更になったあたりから、なんだか怪しい風が吹き始めた気配。
どうやらあのオッサン、ローターリークラブやら地元の政治家みたいな人まで担ぎ出すことに成功し、なんだか話が大きくなっちゃったもよう。

当日朝集まったボランティアはざっと500人以上はいたでしょうか。
うーむ、こんなに大勢でどうするんだ? 海に出るの? これ全員?

と「????」な気分で待つこと3時間くらい。
5メートルくらいの和船……というかマレーシア風にステムが反り上がった、マ船といえばいいのか? 「馬船」か。変か。
まあ、とりあえず和船風の船外機付きボートが多数集結。
1隻がドライバー入れて4~6人乗りだったので、100隻くらいは来ていた計算になるけど。
横にいた白人のオッサンは、
「こりゃ、明日は新聞に出るね。日曜日は魚が1匹も獲れなかったって」
とジョークを飛ばすくらい、クアラルンプール中の漁船をかき集めたって感じか。

とりあえず、オッサンの企画力といいますか、人集め力はそーとーのもんです。
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港といっても河口なわけで、ヨットクラブのクラブハウス前でも幅は200メートルも無い狭い川です。
そこに100隻の馬船がてんでに走りまわりゴミを拾う。いや、拾うというより、すくうと言った方がいいか。

日頃、ゴミだらけというイメージがあったんだけど、実際には海に浮かんでいるのはそうそう無いわけで、拾うより探す方が大変であります。

まあね、クラブハウスの前も掃除するのに、ヨットクラブから誰か出なきゃカッコつかないしね。
その割りには、ヨットクラブから出ていたのは、ワタシら夫婦と、仲の良い〈ニジンスキー〉チームの面々だけ。

終わってから、クラブハウスに帰ったら、
「おお、やってたねぇ。あれ、ゴミよりゴミ袋の方がかさばってたんじゃないの」
等と、またまた乾いたジョークで迎えられましたが、ヨット始めて1ヶ月のオッサンの企画力といいますか、前進力といいますか、行動力といいますか、すごいです。

まあ、もうちょっと、というか、かなり大幅にやり方変えないとゴミ拾いとしての効率は悪いったらありゃしないけど。結構面白かったです。海の上のゴミ拾い。いや、ゴミすくい。
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by Takatsuki_K | 2011-10-18 20:00 | ヨットクラブを考える
ワールドマッチレースツアーの最終戦であるモンスーンカップのマレーシア代表枠を決めるマレーシアン・マッチレーシング選手権(MMRC) で、ジェラミー・クーが優勝。モンスーンカップへの切符を手にしました。

ジェラミー・クーは、こちら、ロイヤル・セランゴール・ヨットクラブのジュニアでOPに乗っていたセーラーなんですが、長じて、香港の大富豪、フランク・ポンのJelikチームに雇われ香港へ。

このフランク・ポンという方については前に書きました。
こちら。

思えば、ワタシ、初めて香港に行ったのが、1986年。25年前ですか。というか香港はその時1回だけなんですけど。
グアムレース後のヨットをそのまま香港まで回航したわけで、ヨットはロイヤル香港ヨットクラブ横の泊地にブイ係留。と、横に舫っているヨットに中国人のオーナーが泊まっていたんですけど、夜はデッキで寝ているんですね。
よく考えたら、オーナーではなくヨットに泊まり込んで見張りをしている使用人だったみたい。

立派なクラブハウスなんですが、ヨットクラブのメンバーは白人ばかりで、従業員はみなチャイニーズ。で、赤ちゃんおぶったオバサンが、小さなテンダーを操ってヨットを移動させたりしているわけ。

ふーむ、これがアジアのヨッティングなのか、と愕然とした記憶があります。アジアの中では日本のヨッティングは圧倒的に進んでいたんですね、この頃は。
で、今ではフランク・ポンのようなオーナーが現れているわけで。なんだかすごいことになっているもよう。


ジェラミー・クーは、昨年このポン・レーシングチームを円満退社しマレーシアに帰ってきており、セールやらなんやらの代理店やってます。好青年なんですが、商売はあまりうまくないかも。ビジネスチャンスはあると思うんだけどなぁ。成功を祈る。便利になるし。

今年、1月のランカウイレガッタでエスメラルダの植松オーナーがチャーターした艇のオーナー、ビンセント・チャンの弁護士事務所が、今はこのジェラミー・クーチームのスポンサーをしています。

そんなわけで、ジェラミーを応援していたんだけど、かなりの接戦を征してのモンスーンカップ出場、オメデトウ。


マレーシアのマッチレースはそれほど盛んではないんですが、政府のバックアップは完璧です。
モンスーンカップもますます熱気を帯びています。

正直いって、マッチレース自体は日本の方が層は広いし活動も活発だと思うんだけど、政府のバックアップが全然違うんだよなぁ。マレーシアのセーラーが羨ましいというか、日本のマッチレーサーが不憫というか。

JSAFにもアメリカズカップ委員会ができたみたいなんで、まずは国内マッチレースに予算をつけるとかスポンサーを世話するとかしてあげればいいのになぁ……と、JYMA(日本マッチレース協会)の孤軍奮闘ぶりを見ていると思うわけでして。

さてそんなタイミングで、「JSAFってなんなんでしょう?」というコメントが、前のページでつきました。
この記事「あっちでもこっちでも、七転八倒」の前半部分はワタシの尿管結石の話なんですけど、後段で触れた「JSAFの外洋推進グループの動きはいったいどうなっているんだろうか」という話題についてのコメントですね。

JSAFとは何か? については、前にかなり詳しく書きました。
ここのブログの形式だと、過去記事を一覧するのが難しいので、改めて並べてみます。

【JSAFとは】 寄付行為

【JSAFとは】 加盟団体

【JSAFとは】 特別加盟団体

【JSAFとは】 外洋加盟団体

【JSAFとは】 ヨットクラブ

【JSAFとは】 加盟? 公認?

【JSAFとは】 外洋帆走競技とは?

【JSAFとは】 それでいいの?

これは2009年2月に書いたもので、その後いろいろ変化はありますが、議論の発端として一読してみてください。


個人的には、かつてのNORCの時代から、役所のようなものだと思っていたんですよね。
経費がかかるのは分かりますから会費は支払いますが、後はうまくやっておいてくださいよ、という感覚だったのです。

ところが、会費を受け取る側は「ボランティアでやってやってる」という態度に感じられ、「電話での問い合わせは迷惑だからやめてくれ」と言わんばかり。
対してこちらとしては、NORCの会費は住民税のようなもんだと思っているわけで、これが役所でこんな対応されたら、頭に来ちゃいますよね。

我々国民は、それぞれの生活があり仕事があってそれだけで手一杯なわけで、たとえば「TPP交渉の席につくべきか否か」なんてことをいちいち国民側で考えろといわれても困る。そういうのは担当の人でうまいことやってくださいよ、と思うわけで。これ、NORCも同じだと思っていたわけです。

これはNORC時代の話で、今のJSAFは財団法人なんですね。
社団法人と財団法人はどう違うのか、上の、
【JSAFとは】 寄付行為 をご覧下さい。

JSAFになってから会長選挙って無くなりましたよね。これも、社団法人から財団法人になったしるし。
NORC時代はいちいち委任状が送られてきており、委任状が集まらないと幹部の方はぼやいてましたけど。
JSAFの会長は選挙ではなく理事会で決める。理事は評議員会で選出し、その評議員は理事会で選出する、、、と、自己完結と申しますか、会員による選挙は無し。
そもそも「JSAF会員」という言葉は「寄付行為」の中にはでてこないわけで。
と、これはますます役所的な存在なんじゃなかろうかと思うんですよね。良い意味で、役所的な存在でいいんじゃないかと思うんですよね。

いただいたコメント見ると、IRCで行われるレースはJSAFのレースで、IRCを使わないクラブレースやオープンレースと線引きしている方もいらっしゃるようです。
まあ、JSAFの中にIRC委員会があるわけで、こう勘違いするのもしかたが無いかとも思います。

ORCの方は日本ORC協会が管轄しているわけですが、こちらも「日本ORC協会」として「日本セーリング連盟規程」の1に定める「連盟の計測を担当する委員会」の一つとなっているもよう。

このあたり、ヤヤコシイですが、当時かなりゴタゴタしていたのは周知なので、良い落としどころというところなんでしょう。
日本IRC協会があって、日本ORC協会と共に特別加盟団体としてJSAFの元に組織されるのが、一番スッキリしそうですけど。


と、話は横にそれてしまいましたが、良く良く考えてみると、いろいろな問題は、日本のヨットレーシングが衰退してしまったということではなく、進化したが故の問題なんじゃなかろうかとも思えるわけです。

ジャパンカップにしても、参加艇のレベルが上がって、ハンディキャップレースでの選手権に満足できなくなったが故の衰退ともいえません? 

トップクラスのレベルが向上しているのは確かだと思うし、じゃあトップクラスだけが進化してしまったのかというと、オープンヨットレースも結構な人気のようです。
クラブレースもかつて無い盛り上がりのようだし。

上記【JSAFとは】を書いた頃は、JSAFの特別加盟団体となっているヨットクラブは3つか4つしか無かったんじゃなかったっけ。それが今では16に増えてます。

ヨットクラブの活動が活発になってきているが故に、外洋加盟団体との不自然な差異といいますか、加盟団体と特別加盟団体に分ける意味がよく分からなくなってきているともいえるわけで。

さてその中で、外洋艇推進グループはどういう方向で進んだらいいのか。どこに問題があって、何を目指せばいいのか。

動きはあります。
「キールボート強化委員会」の存在もなんだか楽しみだし。

情報発信と意見集約がまず必要なのかなぁ。
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by Takatsuki_K | 2011-10-11 15:01 | ヨットクラブを考える

やっぱり、ヨットクラブ

となると、やっぱりヨットクラブの存在が重要で。
……って、先週の記事に付いたコメントからの話なんですけど。


そもそもヨットクラブとはなんなのか? どうあるべきなのか?

なにより日本、特に戦後の日本には、こうしたクラブの文化って無いようで。
つまり、クラブというのはそもそも排他的な集団なんじゃなかろうかと思うんだけど、それは戦後日本の平等主義とは相容れない思想なわけで。

サッカーのJリーグなんかどうやっているんだろう。あれは、ガツンと組織改革して一気に立ち上げましたよね。ヨーロッパのクラブに近いものを日本に造るということなんだろうけど、今の現状はどうなんだろう?


ヨットクラブとはなんなのか?
これ、答えはなかなか出ません。そもそも答えなんか無いのかもしれないし。

NORC(Nippon Ocean Racing Club)はやっぱり広義のヨットクラブだったんだろうと思うんだけど。
そうそう、JSAFの公式ホームページの中の、「JYAとNORCの歩み」というページで、統合に至るまでの両組織の歴史がまとめられているんですけど、1992年の「ニッポンチャレンジ、アメリカ杯に初挑戦」という項目はJYA側の歴史に入っているんですよね。
そうだったのか?
確か、ニッポンヨットクラブ所属になっていたはずなんだけど、ニッポンヨットクラブはJYAの所属団体だったってことなのか?

あれだけのキャンペーンを行っていたんだから、ウエブ上に正式な記録を残しておかないともったいない。
で、NORCにしても、「Nippon Ocean Racing Club」でgoogle検索すると、当ブログが最初にヒットするし(^_^;)

でヒットした記事がこちら、
「インビテーショナルカップ……とは」
ここのコメント欄で、「なんでJSAFがインビテーショナルカップに招待されんのよ。ヨットクラブじゃないじゃん」という疑問についてちょっと触れてます。

さらには、その次の週に、「日本のヨットクラブ」という記事を書いています。読んでみてください。

いやー、このブログは奥が深いなぁ。(再び自画自賛)



ワタシ、たぶん日本人セーラーの中では国内外含めてかなり多くのヨットクラブを見てきた方だと思うので、そこんとこさらに考察していきたいと思います。


そうそう、結石の石ね。
昨日病院行ってCTスキャンとったら、全く無くなっていました。
出た感覚ないんだけど。
まあ、メデタシメデタシということで。
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by Takatsuki_K | 2011-10-04 13:50 | ヨットクラブを考える