ヨットの事を考える評議会


by Takatsuki_K
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<   2011年 12月 ( 4 )   > この月の画像一覧

海賊対策としてステルスゾーンを走っていたVORフリートは、昨夜、〈テレフォニカ〉がトップで極秘ポートにフィニッシュ。〈カンペール〉がこれに続く……。

ステルスって、良く聞く言葉だけど、「stealth」は「ひそかな[内密の]行為」とある。
妻に隠れて浮気、みたいなイメージ?


〈テレフォニカ〉と2着の〈カンペール〉は、大接戦だったようで、両艇とも磯に寄せたかなりキワドイコースを引いたもよう。それも、チャートは1880年に手用測鉛で量ったという古いデータしか出てなくて、衛星写真の画像を元に走ったという。……ってどこ? と思っても、フィニッシュ地点も極秘なので、なんだかもうさっぱりワカランですが。

こういうの聞くと、日本の沿岸部はいいですよね。正確な海図があって。
海図をもっと使いましょう!! ……のキャンペーンは来年も続く。

一方、〈グルッパマ〉と共に西に出して失敗したという〈プーマ〉が3着でフィニッシュ。
なんかこうなると、艇上の雰囲気も悪そう。コメントでも、もう総合優勝はあきらめて、レグ優勝で表彰台に立つことが目標みたいになりつつあるかのような発言も。


さて、ここからレース艇は船積みしてさらに安全な海域まで移動し、第2レグの後半戦、20%分のポイントをかけて戦うそうな。……って、いつ、どこ?

なんかもう、わけわからんす。なんでアブダビなんて寄港地に選んだのかなぁ、もう。

    ※    ※    ※

ということで、VORの方はわけがわからないうちに年越ししそうです。

こちらは陸の上で安穏とした年越しの予定。
今年はNHK契約してないので、年の瀬ムードはイマヒトツなんだけど、さて今年は何があったんだっけ? と振り返るのに、このブログを今一度読んでみたりして。
これがまた結構面白かったりして。

「北の国から、ヨット界」とかね、うまいこと書くなぁ、と自画自賛しつつ、さて、来年はどんな年になるのでしょうか。
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by Takatsuki_K | 2011-12-27 16:26 | ボルボ・オーシャンレース

上か下か、それが問題だ

先週はあれからどうも体調を壊し、寝てた。
風邪か? なんかのアレルギーみたいなんだけど。
ま、寝てたら直った。

日本に行ってたときの疲れかなぁ。歳ですからね、無理はできません。

その間、VORの方はまったく見て無くて、ようやく見るの再開したけど……よく分かんない。
まだまだ先は長いので、ここでのポジションから、順位をどうこう言われてもねぇ。順番なんて分からないですよねぇ。
とにかく、情報はズンズン更新されておりますが、ズンズンすぎてなんかもうちょっとアッサリまとめたページも作ってもらえんでしょうか? VORの広報さま。
オマエが書け? そうですね。頑張ります。明日から。


と、そこへ、『KAZI』の1月号が届く。ハイ、遅れてくるんです。うち、赤道直下なもんで。

なになに、創刊80周年ですか。
で、編集長が替わり、大幅リニューアル。
ああ、ワタシの連載、打ち切られなくて良かった。
ようし、心を入れ替えて、張り切って書いていこう、、っと。

それにしても80年って、長いですよね。
で、創刊号から横書きだったのか。あの時代に、珍しかったんじゃないですかね? 今でも、新聞も雑誌もだいたい縦書き。同じ舵社から出ている『ボート倶楽部』もかつての『クルージングワールド』も縦書き。

数字やアルファベットが良く出てくるので、横書きの方が書きやすいんですよね、こちらとしても。
全部縦書きだと、このへん結構やりにくいんだろうなぁ、と思って改めて『ボート倶楽部』見ると、カコミの部分とかは横書きなんですね。横書き率結構高い。
対して、『KAZI』の方には、縦書き部分はほとんど無し。

こういうレイアウトって、いろんな法則があったりして難しいんだろうなぁ。

ちなみに、舵社の『HELM』誌も横書きでしたね。


さて、『KAZI』の場合、文章が横書きということはですよ、左綴じで、ページは左から右へと進むわけ。
縦書きなら、右綴じで、右上から左下に目線は移動するわけですが、横書きの場合、左上から右下へと目線が移動するように、書く。

ワタシの『虎の巻』シリーズや今書いている『ヨット百科』などはイラストが多く、どちらかというとマンガを描いているような感じなんです。マンガ描いたことないけど。
つまり、横書きで左綴じなので、左上から右下に目線が移動するようにと思ってイラストを配置しているんです。

ところが、その原則とは別に、ページの上が風上になるようにという原則も勝手に採用して描いてたんですよね。
ページの上を風上にすると、たとえばタッキングなんかこうなっちゃうわけ。
f0171353_1758566.jpg

1コマ毎にキャプション入れるとすると、読者は下から上に読み進まなければならない。
まあ、ヨットが進んでいる方向は一目で分かると思うので、黙っていても下から上に読んで貰えるかなとこのように風上を上にして描いてました。
不自然な場合は、1コマ毎に番号入れたこともあったっけ。それもなんだか番号が不自然に浮いちゃうような気がして最近は番号も振ってない。

とにかく、このように風上基準で描いてきたんですけど、やっぱりこういうのも、左上から右下へという原則通りに並べるべきかなぁと、今月号の「創刊80年の航跡」を読んでいてふと思ったのであります。いやまあ、横書きから連想して。

左上から右下へという原則に沿うなら、こう。
f0171353_17593648.jpg

これなら、キャプションつけたとしても、左上から、右下、下、右、右と順に目で追っていけるわけで。
次はこれでいってみようかなと。創刊80周年、誌面一新ですから。

これまで、なんでページの上を風上にしたかったのか? なんでその方が落ち着くのか? 不明。
自分自身の中にある海の上のイメージなのかも。
これは、ワタシ一人のことではなく、結構みなさん同じじゃないですか?

たとえば、「右海面」といえば、風上を上にして右側の海面ですよね。ダウンウインドで走っているときは自艇の進行方向に対して左側になるのが「右海面」ですよね?
その感覚からすると、やっぱり上の2枚目のイラストはおかしいことになる。

うーむ、上か下か、それが問題だ。
もうちょっと悩んでみよう。


日本の漫画って、吹き出しの中のセリフは縦書きで、右綴じ。
コマは右上から左下に読み進む。

英語のマンガ(アメコミ)なんかだと、吹き出しの中は当然ながら横書きで、左綴じ。左上から右下に読み進む。

と、異なるので、日本の漫画を英語版にして出版するのは、そうそう簡単なことでは無いようです。
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by Takatsuki_K | 2011-12-20 18:05 | 個人的な話

カミさん2位に

先週末日本からマレーシアに戻り、慌ただしく原稿仕上げたりなんかして、そうだプリンタが壊れちゃってたのだ、この際買おうと思い買ってきて、そういやプリンタのネットワーク共有って、どうやるんだ? てなことで悩みつつ今日に至る。
先週の今頃はまだ日本にいたのになぁ。

VORの方は、〈サンヤ〉も〈アブダビ〉も〈プーマ〉も、無事インポートレースに間に合い、6艇揃って第2レグに突入。

ん? インポートレースですか?

〈テレフォニカ〉がすばらしいスタートを決めるも、最初のマークで〈プーマ〉が逆転してトップに立つ。
今回も、ポートタックのリーチングというへんてこりんなスタートラインにチンチン電車のような一本コースのレグが続き、そうそう順位の入れ替えはなさそうだなと思っていたら、〈プーマ〉はジェネカーの取り込みに失敗してセールを破いてしまったのか、次にジェネカーを揚げられなかったようで、あっさり3位に後退。
1位〈テレフォニカ〉
2位〈カンペール〉
3位〈プーマ〉
4位〈アブダビ〉
5位〈グルッパマ〉
6位〈サンヤ〉
、という結果に。

解説では「保守的なセール選択に失敗」とか言ってたか? ケン・リードはジェネカーが揚がらなかったと言ってたような。
どこかに書いてあるのか? 
すいません、ちゃんと読んでいません。

そうそう、インポートレースでのタックやジャイブのときって、キールの操作はどうやっているんだろう?
タック用意で、重力を使ってキールを落とすのかな? だと、すごくヒールしちゃわない?
それとも、回頭中に操作するのか?
3月、オークランドのストップオーバー見に行くことにしたので、そのとき聞いてみます。

なんてこと考えていたら、うちのカミさん昨夜は2位になってたらしい。
VORゲームのお話ですけど。
世界中で13万人が参加しており、ケン・リードの弟であるブラッド・リードが3位でジブラルタル海峡を通過しケン・リードがぶーたれていたという、あのVORレースです。
f0171353_19432299.jpg

紫色のがうちのカミさん。
なんかキワドイところ走ってるけど、この時点で確かに2位。13万人中の2位。
夕食食べて目を離しているときは、一時的にでも1位になってた可能性もあるということですよね。
そういや突然「コードゼロって何?」とかうるさく聞くので何かと思ったら、VORゲームをやってたのね。

13万人中2位はすごいよなぁ。とはいえ、このテンションをあと2週間以上持続させるのは無理なわけで、今はもう飽きたもよう。せっせと本来の仕事をしております。

海上の6艇にとっての第2レグも、ゴールはまだまだ先。勝負の行方はまったく分かりません。
そういや海賊対策って、どーするんだっけ?
なんか記事が出てたなぁ。後で読んでみます。


こちら、さしあたって、プリンタの共有なんだよね、今の問題は。ええ、前のプリンタは小さかったので、使う度に持ち運んでいたのですよ。最もシンプルな共有設定であるといえますな。
あと、shade12にしたらブーリアンがうまく出力されなくて、、、、と呪文のようなことをつぶやいてみる、師走のオイラ。
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by Takatsuki_K | 2011-12-13 20:01 | ボルボ・オーシャンレース

海技免状更新

先週から日本に来ています。
別件で来ているのですが、ついでに海技免状の更新もしてしまうことに。

期限は来年5月まであるんですが、今回をはずすと、その後、5月までに日本に戻るとは限らないし、、、ということをKLを出る前の日に気づいたわけ。となると、今回更新できればいいなぁ、と。

調べたら期限の1年前から更新できるとのことなのですが、申し込みは2週間前までに、なんて書いてあるので、まあダメモトでと申し込んだらOKとのこと。よかった。

ということで、昨日、朝から行ってきました、更新講習へ。


海技免状の所有者は約315万人。しかしそのうち約40%は失効しているんだそうな。
失効しても、失効講習を受ければいいわけで、免許そのものがなくなるわけではなく、となると、期限内に更新講習を受ける人が少ないもよう。1万円以上かかりますからねぇ。

まあ、たしかに、ワタシも免許をとって30年以上になりますが、免許の提示を求められたのは1度だけ。
あのとき持ってなかったら大変なことになったとは思いますが。免許とったけど、その後ヨットやボートの操縦をする機会はほとんど無いというかたの方が多いのかも。

ワタシの場合、今はマレーシアに住んでおり、あっちでは免許なんかあっても意味無いわけですが、たまに日本に帰ったとき、急に運転させられる可能性もあるわけで、ここはやはりきっちり更新しておかないと。

講習は型どおりのものだろうとタカをくくっていたのですが、これがなかなか「ふーん、そうだったの」と感心すること多し。おういえば、5年前もたしか同じような感想だったよなぁ。まあ、免許自体は、逆に簡単すぎるとも思えるけど。

今出先で、キーボードがきわめて使いづらいので、今日のところはここまでで。


寒い、、、、というか、耳が冷たい、東京の空の下。
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by Takatsuki_K | 2011-12-06 15:10 | 個人的な話